診療科目

泌尿器科診療

泌尿器科診療当院では泌尿器科一般だけではなく、特に女性泌尿器科に力を入れております。泌尿器科は女性にとって受診のハードルが非常に高い診療科の一つであると同時にどこに相談したらいいのか悩んでいらっしゃる方が多いのも現状です。当院ではより気軽にご相談して頂けるような環境づくりに取り組んでおります。
*女性医師による診療も行っております。

尿漏れ

尿漏れは男性でも女性でも起こりうる病気の一つです。男性の場合は前立腺肥大症や前立腺癌の手術後に起こりやすいと言われています。女性の場合は”咳き込んだり”、”重たいものをかかえたりした時に漏らしてしまう”(腹圧性尿失禁)が最も多く、次に多いのが”おしっこが我慢できずに漏らしてしまう”(切迫性尿失禁)が多いのが現状です。当院は”尿漏れ専門クリニック”として他院での治療で満足できるような結果が得られていないような患者さまなども診療行っております。お気軽にご相談ください。

骨盤臓器脱(膀胱脱、子宮脱)

骨盤臓器脱とは性器脱とも言われ中高年の女性に多く見られる病気です。加齢、出産、女性ホルモン、子宮摘出後などの影響により骨盤内の靭帯や筋肉が緩むこで起こる病気です。
膣から膀胱、子宮、直腸などが脱出する病気です。そのうち約60%は”膀胱の脱出”と言われていま す。”何か挟まっている感じがする” ”おしっこが出にくい” ”おしっこが漏れる”などの症状を訴えられることがほとんどです。手術だけでなく様々な治療法のご提案も行っております。お気軽にご相談ください。

前立腺肥大症

前立腺肥大症とは男性特有の病気です。”夜トイレに何回も起きる””おしっこが出にくい””トイレが近い”などの症状を訴えて来られる方がほとんどです。前立腺肥大症は65歳以上の男性の約7割がかかる病気と言われています。専門医に早目に受診することでおしっこが急に出なくなったり、手術を回避することが可能です。お気軽にご相談ください。

過活動膀胱

”トイレが我慢がきかない””トイレが近い””夜トイレで何回も起きる”などの症状が現れる病気です。
膀胱の神経の問題とも言われていますが、原因は脳梗塞、パーキンソン病、脊柱管狭窄症などの神経疾患に由来するものと骨盤内の筋肉の脆弱化に伴う年齢的なものに分けられます。お薬による治療法が主体となります。お気軽にご相談ください。

在宅・訪問診療

在宅・訪問診療”一人で通院できない””住み慣れた家で過ごしたい””最期は家で亡くなりたい”などの患者様の希望に医療の側面から支えるのがわれわれの役目です。身体が不自由で通院困難な方、認知症で通院困難の方、末期がんの方、医療的処置(胃ろう、尿道カテーテル、在宅酸素、在宅中心栄養管理など)が必要な方などを中心に対応させていただいております。近隣の病院や施設、訪問看護ステーション、ケアマネジャーと連携させていただいてますのでお気軽にご相談ください。

【自己負担額(月額)】
1割負担の方:3,000円〜
2割負担の方:6,000円〜
3
割負担の方:9,000円〜
*当院は現在、10km以内の対応とさせていただいてます。
・原爆被爆者手帳・重度障害者医療費受給者証・特定疾患医療費受給者証を
お持ちの方ならびに生活保護受給者の医療費は大半が公費でまかなわれますが、一部負担金が発生する場合がございます。
・院外処方となりますので、薬剤費は別途必要です。
・介護保険利用者の方は別途居宅療養管理指導料(約500円~1,000円)が必要となります。
・往診の場合は上記負担額に加算されます。
*詳しくはメール、お電話にてお問い合わせください。(担当:金子)

がん治療

がん治療日本人の死因の第1位はがんです。院長はがん治療認定医・厚生労働省緩和医療研修認定医でもあり、特徴を生かし、様々ながんに対する治療に積極的に取り組んでおります。下記のがんを中心に治療を行っておりますが、他のがんでのご相談希望の方は当院に気軽にお尋ねください。また、末期がんの方で自宅での看取り希望の方もご相談ください。

前立腺癌

前立腺癌は近い将来男性がかかるがんで第1位になると言われています。食生活の欧米化や環境的変化に伴い発生するがんと言われています。PSAという腫瘍マーカーを採血することにより”がんかどうか”ある程度わかります。PSA採血で異常を言われた方には日帰りで前立腺生検を行っております。当院では全例、麻酔下に行っており眠っている間に終わります。入院であれば2泊3日程度の入院が必要です。万が一、前立腺癌が検出された場合はその方の状態やがんの悪性度に応じた治療の提案をさせていただいております。

膀胱癌

目で見えるような”赤いおしっこ”が出たような場合は赤色信号です。すぐに受診することをお勧めいたします。一度血尿が出てすぐ消えてしまい放置しておくと、再度血尿が出た場合に膀胱癌が進行してしまっているケースが少なくはありません。膀胱癌は膀胱というおしっこをためる臓器にできるがんです。タバコ、遺伝的要因、塗料に伴う化学物質が原因です。当院では柔らかい内視鏡を挿入し膀胱内を観察して診断を行っております。患者様が出来るだけ痛みが少ない様に工夫して行っております。がんと診断されたなら経尿道的膀胱癌切除術(TUR-Bt)が必要です。当院では日帰り手術で行っております。ちなみに入院で同手術を行うと通常1週間程度の入院が必要です。

腎臓癌

腎臓は左右に1つずつあります。おしっこを作るのに重要な臓器です。腎臓の実質にできるがんが腎臓癌です。”赤いおしっこが出る””腰が痛い””腹部に腫瘍が触れる”などの症状を訴えて来院されるかたもいらっしゃいますが、ほとんどは検診のエコーなどで異常を指摘されるケースが多いのが現状です。治療法は手術療法が主体で最近では腹腔鏡手術やロボット手術が行われております。転移があるような方は分子標的治療薬による主体です。その方の状態や病状に応じた治療法を提供させていただきます。

末期癌

様々ながん末期の方で通院が困難な方や自宅で看取り希望される方に在宅医療を提供しております。ご家族、ケアマネジャー、看護師、薬剤師と連携をとりご家族の負担の軽減に努めております。
がん治療認定医、緩和医療研修認定医として患者様が痛みなく楽に過ごしていただけるような医療を提供しております。泌尿器科がん以外のがんなどの看取りも行っております。在宅医療専門スタッフにお尋ねください。(担当:金子)

自費診療(男性専門外来)

包茎手術

美容外科での豊富な症例経験により痛みが少なく、スピーディーで見た目が綺麗な手術をこころがけております。抜糸などは必要なく、通院の必要はございません。 *価格にはカウンセリング、手術代、お薬代、アフターケア代(1年間)も含まれております。

薄毛の悩み

薄毛の悩み男性型薄毛の原因として考えられているのが男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)です。DHTは頭髪、前立腺に関連があるホルモンです。男性ホルモンからDHTになる酵素(5α還元酵素)を阻害することで発毛することが可能となります。
内服にはリピドー低下、肝機能異常、乳首痛などの副作用が出る場合もあります。
外用には皮膚障害、かゆみなどの副作用が稀に出る場合もあります。
お気軽にご相談ください。

基本料金表

*表示価格はすべて税抜きです。全て国内承認薬です。(診療代も含まれてます。)

デュタステリド治療内服薬 30cap(1ヶ月分) ¥12,210
デュタステリド治療内服薬 30錠(1ヶ月分) 後発品 ¥7,810
ミノキシジル外用液 5% ¥7,810

ヒゲなどの体毛の悩み

最近では”むだ毛”を気にされる男性、女性が増えてきています。男性ではヒゲ、胸毛、ひざ下脱毛などが人気が高いです。最新のBBLという光治療機械により従来のレーザーよりも肌へのダメージを減らし、充分な効果を期待できます。また冷却装置により肌表面の温度を下げることにより痛みの心配が少ないことが特徴です。お気軽にご相談ください。

勃起障害

心理的影響や全身疾患(糖尿病など)やお薬による障害などが考えられます。ご自身の生活スタイルにあったご提案をさせていただいております。内服は性交渉の30分前を目安にのんでいただきます。脳、心疾患の方などリスクの高い方は内服できない場合もあります。血圧低下、頭痛、鼻詰まりなどの副作用がある場合があります。お気軽にご相談ください。

基本料金表

*表示価格はすべて税込み価格です。全て国内承認薬です。(診療代も含まれてます。)

タダラフィル(10)1錠 ¥1,760
タダラフィル(20)1錠 ¥2,090
シルデナフィル(25)1錠 ¥1,540
シルデナフィル(50)1錠 ¥1,760
シルディナフルOD錠(50)1錠   ¥1,320

男性更年期障害

  • やる気がない
  • 身体が疲れやすい
  • 食欲がない
  • 眠れない
  • 勃起がない、性欲がない

上記のような症状は男性更年期(LOH症候群)が疑われます。男性ホルモンの低下が影響していると言われます。男性更年期スコア(AMSscore),フリーテストステロンを測定することで診断します。
うつ病と間違われて治療されていることが多い疾患です。
お気軽にご相談下さい。

男性手術について

 

内科

腎臓内科院長は腎臓のスペシャリストとして腎臓に関連する疾患(高血圧、高脂血症、糖尿病など)の治療も行っております。近年、”透析したくない”という患者さまからの声が多く、それに応えれるようにより患者さまに寄り添った治療を行っております。

慢性腎臓病

日本の成人の8人に1人にあたる、1330万人の方が慢性腎臓病の患者さんと推測され、治療を要するレベルの患者さんも600万人あまりいるとされています。慢性腎臓病とは生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質代謝異常)などが原因で腎臓の機能が低下する病気です。自覚症状に乏しく、血液検査にて異常を指摘されるケースが多いのが現状です。進行すれば、貧血、倦怠感、下肢むくみ、夜間頻尿などの症状が出現してきます。当院では腎機能悪化を予防するための生活習慣病の治療にも積極的に取り組んでおります。

生活習慣病

  • 高血圧
  • 高脂血症(高コレステロール血症)
  • 糖尿病
  • 痛風

最新のガイドラインでは収縮期血圧130mmHg以上、拡張期血圧80mmHg以上を高血圧と言います。高血圧のほとんどが動脈硬化が原因である言われます。動脈硬化の原因として高脂血症、糖尿病などがあります。当院では生活習慣病にも積極的に治療行っております。

感冒、インフルエンザ

当院かかりつけの方や近隣の方は感冒、インフルエンザ、新型コロナウィルス、発熱、腹痛、頭痛、めまいなどの内科疾患の加療も行っております。
当院は気軽になんでも相談できるかかりつけ医としての役割も行っております。お気軽にご相談ください。

当院では”かかりつけ医”として以下の取り組みを行なっております。

 健康診断の結果などの健康管理に係る相談に応じ、必要であれば専門の医師、医療機関をご紹介いたします。

保険・福祉サービスの利用に関する相談

◉他院での内服薬など服薬状況を把握し、必要な服薬管理を行います。

夜間・休日などの緊急時の対応方法について情報提供いたします。

訪問診療を行なっている患者様に対しては36524時間対応させていただいております。

かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。

美容外科診療

当院では美容外科も行っております。美容外科での勤務経験を活かし、”不透明”と言われている自費価格を明瞭化してサービスをご提供させていただいております。

Tel.0944-75-110524時間WEB予約