クリニックBLOG

2019.07.07

シミの種類について

シミの種類について

 ①雀卵班(そばかす)
発症が小学生くらいからと最も早く、上眼瞼・前額下部〜上口唇・下口唇にかけて
23mm比較的大きさが圴一であることが特徴的なシミです。
家族発症も多く、紫外線が悪化要因となります。
 

②老人性色素斑(老人斑、日光黒子、脂漏性角化症)
高齢者に多発し、顔面や手背などどの部位にもでき、不定型で大小不同、平坦、隆起など様々な形態を持つシミです。紫外線が悪化要因となります。

③ADM(後天性もしくは対称性真皮メラノサイトーシス)
20歳くらいから、頬骨や下眼瞼にかけて対称性に真皮に発症し、3-7mmの大きさが比較的揃っているのが特徴的なシミです。紫外線が悪化要因となります。

④肝斑
30歳後半以降に発症し、頬骨、前額、上口唇などに発症する逆三角形のびまん性褐色斑です。上記のシミとは違い繋がっているのが特徴です。紫外線、女性ホルモンの低下、ストレス、化粧、洗顔などによる摩擦などが悪化要因となります。

⑤炎症性色素沈着(PIH)
外傷、熱傷、レーザー照射後におきるシミです。全身のどの部位にでもおこりえます。
紫外線、外傷、レーザー治療が悪化要因となります。

カウセリングは無料となってます。
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